暑すぎた初夏の皇居ラン MONTURA FUN RUN暑すぎた初夏の皇居ラン MONTURA FUN RUN

のんびりと皇居の新緑を楽しもう

梅雨入り前の5月にもかかわらず予想最高気温が30度を超えた、早すぎる真夏日。MONTURAアスリート・鈴木栞奈さんのInstagramのフォロワーを中心とした都内近郊のランナーが、MONTURA TOKYOに集合した。今日のイベントは栞奈さんと一緒に、皇居周辺の10kmほどをゆるりとまわるファンラン企画。参加者はラン初心者をはじめ、ロード、トレイルランの大会に出場経験のある方まで幅広い。

MONTURA TOKYOの涼しい店内にてスタッフから皇居を走る際のルールなどを説明。少々の歓談を挟んだが、皆さんの参加理由もさまざま。

ある人は初めて、またある人は何年かぶりに栞奈さんに会いたかったり。のんびりと皇居の新緑を楽しもうという今回の趣旨であるが、大会に出る自身のモチベーションを高めたいと参加した方も。

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栞奈さんの挨拶を皮切りに、メンバーの士気が上がりはじめる

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累イベント参加者にはMONTURAの機能性Tシャツを配布し、着心地をフィードバックしてもらう

「暑いのでくれぐれも無理せず、体調に注意して楽しく走りましょう。よろしくお願いします。」

栞奈さんの挨拶を皮切りに、和やかな雰囲気を保ちつつ皆の士気が上がりはじめる。着替えを終え、スタート地点の錦花公園へ移動。準備体操の後ゆっくりとしたペースで走り始める。アスファルトに照り返す季節外れの熱気が息苦しさを感じさせるものの、風が心地よいのが救いだ。今回はイベント参加者全員にMONTURAの機能性Tシャツが配られ、その着心地もフィードバックしてもらう。

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スタート地点の錦花公園にて

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念入りな準備運動で皇居ランに備える

MONTURAに身を包んだランナーが集まって走る姿は壮観だ。「これは何の集団?」と通りすがりの人たちの声が聞こえる。謎の凛々しきユニフォーム集団は街の雑踏を黙々と、そして颯爽と走り去っていくのだった。

ついついペースを上げたくなるところをぐっと堪えてゆっくりと走る。レースやトレーニングとは違ったゆるりとした楽しみ方に、参加者の表情も自然と和らいでくる。MONTURAの機能性ウェアも一役買っているようである。

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MONTURAの機能性ウェアとともに、皇居の周りを囲む新緑を感じながら、スローペースでランを楽しむ

MONTURAウェアを着て走る

MONTURAウェアのお試しの感想は以下のようなものだ。

「一目でMONTURAだと分かるところが良い」
「今までのウェアの中で一番乾きが早く、軽い」
「デザインが良く、脇の切り替えのシャドウ効果でスリムに見えるのがうれしい」
「軽くてサラサラ。汗が張り付かない」
「暑いのに、脱ぎたくないくらい快適」
「程よいフィット感。ピタッと着ても突っ張らない。特に腕や脇のまわり」
「いつもより汗の匂いが少ないように感じた」
「ストレスなく走れた」

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途中の休憩箇所では、栞奈さんファンならお馴染みの「ダサポーズ」で記念撮影に興じる場面も。
この気張らない感じがなんとも栞奈さんらしい。

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皆で記念撮影。栞奈さんの自然な空気感に包まれ、思わず笑顔に。

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栞奈さんの自撮りに、参加者も嬉しそう

言葉を交わしながら走る
柔らかく、心をときほぐすラン

 未曾有のウイルスによってイベントやレースの中止を余儀なくされ、皆が不安と共に閉塞感のある日々を送った昨今。油断できない状況が続くなか、少しずつ人と人とが接する機会が戻ってきた。今回のランも、人によっては少々物足りない距離だったかもしれない。でも皆でMONTURAに身を包み、なにげなく言葉を交わし、栞奈さんと風を感じて和やかに走る体験は、それぞれの気持ちを柔らかくときほぐしてくれたに違いない。

「ちょうどよい距離ですごく楽しかった!いい風が感じられ心地よかった!」

「ランイベント、初参戦!トレランにも興味があるのでチャレンジしてみたい!」

「4年ぶりに栞奈ちゃんにお会いできて感激!写真撮影会も楽しくうれしかったです!」

「今回のイベントでモチベーションが上がった!次のランにつながるイベントとなりました!」

 いつでも元気印の栞奈さんの笑顔に応えるように、マスクごしにも伝わってくる参加者の皆さんの清々しい表情が印象的だったイベント。皆でまた、元気に再会できる日が楽しみだ。

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鈴木 栞奈 (トレイルランナー)

すずき かんな 静岡県島田市出身。中学の頃から陸上を始める。大学で陸上はやめてしまうが、社会人になり父・政宏さんに誘われるようにトレイルランニングの世界へ。親子2代で共に、日々記録と距離を伸ばし続けている。

開催店:MONTURA TOKYO
写真と文:新井 知哉 (C-over)