MONTURAチームの堀部さんが4/19(日)、ハセツネ30に参加しました。
▼レースレポート
完走人数:1164人
コース:東京都奥多摩山域(31.5km) MAP⇒http://www.hasetsune.com/img/30kmap.pdf
刈寄林道→刈寄山→入山峠→盆堀林道→醍醐林道→和田峠→醍醐丸→醍醐峠→市道山 分岐
→市歩地→弾左右衛門峰→ トッキリ場→入山峠→今熊山頂上→金剛の滝上→変電所→
日向峰→青少年旅行村
今年新設された「第1回ハセツネ30」に参加してきました!
このレースは山道31.5㎞を制限時間7時間以内にゴールすればいいという単純明快なレースです。
募集は1000人とのことでしたが、完走した人だけでも1164人となってましたので、
リタイヤした人・制限時間に間に合わなかった人も合わせて1200~1300人位はいたでしょうか?
ハセツネもそうですが、シングルトラックに1000人以上が入る為、渋滞がおきます。
その渋滞を避ける為、30分前にはスタート地点に移動しましたが、それでもすごい人!もちろん、前の方ではありましたが、ロードを抜け、山道に入ることには動かなくなってしまうほどの渋滞に巻き込まれました…その原因は沢のぼり!? 滑るので皆さんゆっくりになって渋滞だったんですね!
そこを抜けた後は、高度が急に上がりました。まだまだこの頃は余裕で、男性に混じってがんがん登って行けます!
頂上まで登りきると、今度はロードの下りが延々~ロードに慣れていない私は後ろからガンガン飛ばしてくるランナーにどんどん抜かれて心が折れそうになりました。
ただ、下りが終わったところで、数歩さんを発見!応援がいるとうれしいですね~
そこからのぼりが延々と続きますが、平らに近いところは軽く走り、登りがきついと歩くを繰り返しながら、どこまで続くか分からないロードをいつかは終わると着実に前進。
やっと和田峠をすぎるとこれからはシングルトラックが続きます。
ふかふかの山道をアップダウンの繰り返し、下りでは快調に走り、登りは着実に登る。
ただこの頃から、身体の限界が…
前半ロードでペースを上げすぎ、寝不足からでしょうか?それとも暑くて水分の補給が足りてなかったせいでしょうか?
初めて、大腿部・ふくらはぎ、両足いっぺんに全部攣りました(笑
この後は、本当に辛いレースです。下りベースではありますが、細かいアップダウンが延々と続きます。特に木の根っこなどで足をとられる事が多いので、踏ん張ることが多く、足が攣っては歩き、少しよくなっては走りの繰り返しでした。
あと5キロの看板をみてから長いこと、長いこと…
ゴールが見えた頃には、本当に充実感がいっぱい。
笑顔で迎えてくれるギャラリーが本当に心からうれしかったです!
秋に行なわれるハセツネ(71.5㎞)は涼しい為、楽しくレースを行なえましたが、
距離が半分なのに、今回のレースはとても辛いレースでした。
水分補給や体調には気を使わなくてはいけないですね!
また練習や作戦を練って、秋のハセツネはより良い成績を目指してチャレンジします!
▼ウエア
ランニング用のウエアは脇から背中にかけてメッシュになっているので、快適!
汗をしっかり出してくれ、上は暑いと感じませんでした。
また、VERTIGO FREE PANTSは山道を登るときも立体裁断になっているので、
足の運びもストレスなく走れましたので、お気に入りです。