チームMONTURAの今年最後となるレースが、12月16日に茨城県の名峰、筑波山を舞台に行われました。
チームの秘密兵器、ピエール DE モンチュラ、かなりのトレーニング不足と早朝出発の眠気から、イマイチ気合が入らず入賞は諦めたとの言。ショート(12km)1時間半の完走を目指します。
スタートはなんとか上位グループに食いつき、カメラを振り返る余裕も・・・・
驚異のスピードランナー、加藤淳一選手は今回はミドル(18km)で当然優勝を目指します!
今年数々のレースでその実力を垣間見せてくれた、そこしれずのパワーを秘めた19歳、山ノ内みなみ選手はロング(24Km)で女性トップを狙います!
今年本厄の櫻井国雄選手は、ウィルス性の胃腸炎にかかり、完全な病み上がり状態。
加藤倫子選手は、新人ピエールを指導するべき同じショートに出場。実際ピエールと抜きつ抜かれつのデッドヒートに突入!
先にゴールしたのはなんとピエール。しかし1時間半の予定が、既に1時間50分。順位は150人くらい中30位。果たして早いのか、たいしたことないのか、よくわかりません。
少し遅れて倫子選手がゴールし、女子の準優勝となりました! ピエールと戯れる。
続いて櫻井選手が救護カーに運ばれゴール。 病み上がりはいかんともしがたく下りでダイビング、負傷。 しかしこれで完全に厄が落ちたとの言。
この人のゴールはいつも早すぎて見逃してしまうことも、加藤選手、ミドル優勝のゴール!
ロングの男子のゴールがちらほら出てきて、その中に紛れて恐るべき19歳ランナー、山ノ内選手が女子ロング優勝のゴール!
チームMONTRAは今年最後のレースを、女子ショート準優勝、男子ミドル優勝、女子ロング優勝と、素晴らしい成績で締めることができました。