「栂池高原のひらたです。世間はすっかり夏の装いですが、こちらは少し山に上がると
まだまだ沢山の雪が残っています。先日は白馬の大雪渓から白馬岳、そして白馬岳の裏の
旭岳方面に撮影に行ってきました。お天気にも恵まれ、狙っていた斜面を滑ることができました。
この時期は下界は暑いし、稜線や雪渓は寒いしと何かと体温調節が難しい時期ですが行動時は
SPEEDYパンツとRUN FLASH JACKET、雨対策としてゴアのアクティブシェルのACTION JACKET、
MATCH COVER PANTSの組み合わせで快適に行動できます。軽量で荷物も減らせて、体力も
温存出来ますしね。いざと言う時にももちろん絶大な信頼があります。
里は早く雪解けになりましたが、北アルプスは例年より残雪が多いようです。
入山の際はアイゼン、ピッケル等の装備をお忘れなく準備して下さい。
写真はフォトグラファーの中田寛也氏。
この時期ならではの岩と残雪のコントラストがいいですね。」旭岳の斜面。緊張感のある急斜面です。