全国のモンチュラファンの皆さまこんにちは!
今年も春夏シーズンが始まりました!
夏山へ向けて様々なアイテムが出揃うこのシーズン。
21SS最初のご紹介はシューズです!
MONTURA一番人気といってもいいアプローチシューズが21SSリニューアルをいたしました。
★YARU TEKNOとは?
・ミドルカットの軽量なアプローチシューズで、トレッキングに最適なモデル
・低山から、2000mクラスの山行にオススメ
・健脚の方や、山小屋泊やファストハイクで軽量なパッキングであれば、夏山の3000mクラスでも使用可能
・濡れた岩でも滑りにくく強いグリップ力を発揮するVibram Megagripとクライミングゾーンを採用しているので、岩場でも歩行をしっかりとサポート
MONTURAで1番人気のシューズです!
☆M’s「YARU TEKNO GTX」S4GA00X 470g(UK8) ¥31,900(税込)
M’s size:UK7(25.5cm)~UK10.5(29cm)
左上から8647(直営店&好日山荘限定カラー), 9210, 左下 3547, 9499
☆W’s「YARU TEKNO GTX WOMAN」 S4GA00W 400g(UK5) ¥31,900(税込)
W’s size:UK3.5(22cm)~UK7(25.5cm)
左上から5104(直営店&好日山荘限定カラー), 8625, 左下, 9204, 9229
大きく進化したポイントは「GORE-TEX ブーティー」になったことです。
「マウンテンブーツ」や「アルパインシューズ」などと同じ防水の形式になったということ。
もう少し説明しますと…
一般的に「トレッキングシューズ」や「アプローチシューズ」の防水生地は靴底の部分にはありません。
こちらは以前のYARUシリーズの靴底です。
白い部分の両側グレーの箇所がGORE-TEXの防水生地になります。
中央の白いライニング部分には防水生地は入っていませんでした。
こちらが新しいYARU TEKNO GTX同じ箇所です。
白いライニングがなくなり、全てGORE-TEXの生地で覆われていますね。
これが「GORE-TEXブーティー」です。
靴下のように袋状の防水生地をラミネートしているため、アッパーとソールの境目からの漏水するなどのリスクが減り、非常に高い防水性をもっています。
またより高いフィット感を持たせるために、若干ぴったりめのサイズ感に変更されています。
アッパーは同様にレザーのため、履いていくうちに足に馴染んでいきますが、
可能であればお近くのMONTURA直営店や、MONTURAお取り扱い店舗にてご試着していただくことをオススメいたします。
その他の変更点としては
・シューレースを若干太くすることで、緩みを軽減
・インソールの仕様変更
等があげられます。
ここからは以前のYARU TEKNO同様、シューズの特徴をご紹介いたします。
履き口
シュータンは上のように内側が一体構造に。
これにより生地が重なる部分が少なくなり、甲と足首周りのアタリを軽減し自然な履き心地を実現しています。
※履くときにはシュータンを内側に入れます
アッパー
アッパーはスエードレザーを採用。レザーといえば足への馴染みの良さですね。
適度な厚みとしなやかさがあり、履くごとに少しずつ足の形にフィットしていきます。
またアッパー全面にレザーを使用せず、必要な個所に配置することで軽量化にもつながります。
シューレース
シューレースは爪先の先端からスタートしているため、爪先のフィット感も自由にコントロールが可能。
ラウンドラバーも必要十分なサイズ。しっかりつま先部分を守ります。
さらに中央のアジャスター(黄色部分)で、爪先側&足首側でそれぞれ調節でき、フィット感は自由自在です!
ソール
ソールには同じイタリアのメーカー「Vibram®」社製の「MEGA Grip」を採用。
ソールパターンはMONTURAオリジナル。
天候変化にも強く、岩はもちろん、土や木道でも安定したフリクション性能を発揮します。
クライミングゾーンがついているので、爪先や親指周辺等での立ち込みでも安心です。
YARU TKENOは軽量で歩きやすく、通年のトレッキングに最適です。
冬は低山であればチェーンアイゼン装備で活躍してくれます。
ぜひお好みのカラーを選んで山へ行ってみてください!
今回ご紹介した商品はこちら
☆M’s「YARU TEKNO GTX」S4GA00X
☆W’s「YARU TEKNO GTX WOMAN」S4GA00W
※店舗により取り扱い、サイズ展開が異なる場合がございます。
詳細はお近くの店舗に直接お問い合わせください。
スタッフ 丸山